八尾市 産後肩こりの原因
2016-05-22
待望のわが子。
いよいよ楽しい育児が始まる・・って時につらい産後 肩こり。
産後のママのトラブルの一つに上げられるほど、多くの方が産後 肩こりの症状で悩んでいます。
今回は、頑固で、なかなか改善できない産後 肩こりについてまとめてみました。
【産後 肩こりの原因って?】
妊娠前は、肩こりの症状で悩んだことはないのに、産後 肩こりに悩まされるなんて・・・。
と感じている女性は意外と多いのでは?
実は、その症状は、血行不足や運動不足、間違った筋肉の使い方が原因なんですよ。
まず、出産後の女性のほとんどが血行不良をなっています。
これは、妊娠、出産の影響で歪んでしまった骨盤が原因です。
血液の流れが悪くなると、体中に十分な酸素や栄養を届けられず、不要な老廃物、水分を蓄積するという悪循環が生まれます。
酸素が十分に届かないと筋肉には疲労物質乳酸がたまり、それが肩こりの原因として症状を表すのです。
骨盤のゆがみによる血行不良は、産後 肩こりだけにとどまらず、冷え性やむくみ、抜け毛や肥満、シミやくすみ、イライラといった全身症状を引き起こします。
次に考えられるのが、抱っこです。
育児がスタートすると、ママは赤ちゃんを長時間抱っこすることが多くなります。
しかし、産後のママの体はとてもデリケートで、かつ妊娠から出産まで運動をほとんどしていないため、十分な筋肉がありません。
そのような体で、赤ちゃんを長く抱き続けていると、当然産後 肩こりはひどくなるでしょう。
さらに無理な姿勢で1日に何度も行う授乳など、ママの腰に負担をかける要因はいろいろとあります。
【産後 肩こりはどうやって改善する?】
改善方法は以下のとおりです。
■産後骨盤矯正
骨盤のゆがみを矯正することで、産後 肩こりは軽減、予防できます。
ただし、産後骨盤矯正は、出産後すぐには利用できません。
体調がちゃんと回復した産後1ヶ月から半年の間に整体院や接骨院、マタニティ整体等で施術を受けてください。
産後骨盤矯正は、産後のダイエットにも高い効果があるので、大変おススメです。
■育児を工夫しよう
産後 肩こりは、赤ちゃんの抱っこや授乳、入浴などの無理な姿勢が原因です。
まず赤ちゃんの抱っこの姿勢ですが、初めての育児で緊張して全身の筋肉をガチがちに固めている方もいるようです。
こんな状態を毎日続けると、当然産後 肩こりはひどくなります。
なので、とにかくリラックスした状態で赤ちゃんが抱っこできるようにしましょう。
最近では、赤ちゃんを楽に抱っこできるアイテムもかなり多く発売されていますので、上手に活用してください。
次に、授乳の際の姿勢ですが、腕だけで赤ちゃんの体重を支えるのではなく、太もも、など全身の筋肉を上手に活用し、負担を分散するのがポイント。
授乳を楽にアシストしてくれるクッション、タオルなどを上手に活用するのもおススメですよ。
最後は、時々は、育児を休みましょう。
育児はママ一人が行うものではありません。
パパの協力、ご家族の協力があってこそ、大事なわが子がすくすくと成長するのです。
頑張りやでまじめ、人に頼ることができないママが産後 肩こりで悩むことが多いということも分かっています。
体を壊してしまったら、育児を楽しむことはできませんよ。
ママが赤ちゃんにつきっきりでお世話できる時間なんて、すごく短く貴重なんです。
そんな時間を産後 肩こりのせいで苦痛になるなんて、嫌ですよね。
育児ライフを楽しむためにも、時々は、育児を信頼できる方にお願いして少しママ業を休むのも必要です。
八尾市 産後肩こりの原因なら、「てらうち整骨院」にお任せください。