八尾市 うつ病
2016-05-29
うつ病といえば、心の病気なので精神科でしか改善できない、と思い込んでいませんか。
しかし、長く通院してもなかなか回復しない、経過が思わしくないという場合は、整体によるうつ治療もおススメです。
なぜなら人は、どこか体調に不安があると、それを心配して、次第に気分が落ち込み、うつ状態へと陥ります。
なんとなく体調が悪いのに、レントゲンや血液検査で異常が見つからない、そのため対処法がない、という不安は、相当なストレスですよね。
しかし、これらの「なんとなく」「理由はないけど」という体調不良にこそ、整体が有効なんです。
整体とは、体全体の不調を取り除く効果に優れています。
【うつ病とは】
・ほとんど毎日気分が落ち込んでいる
・無気力、無関心、感動しない
・集中力がない、思考力がない、判断力が低下する
・不安、悲しみ、焦りを感じる
・不眠、過眠など睡眠トラブルを抱えている
・疲労感がとれない
・自分を責め、自殺を考える
・執着心が強い
・人間関係が嫌になる
などの症状を抱えている方は、うつ状態である可能性がきわめて高いと判断されます。
そしてうつ状態に陥っている方の多くに、体のどこかに痛みが発生しています。
例えば、頭痛がする、腰痛がある、膝が痛い、首に違和感がある、肩こりがひどい、みぞおちがいたい、おなかが痛いなどです。
しかし、検査をしてもまったく異常が見つけられず、「もしかすると自分の気のせいかもしれない」とせっかくの体からのサインを見落としてしまうことも。
健康な方でも原因の分からない体調不良が長く続けば、不安要素に体や心が押しつぶされ、少しずつうつ状態へと陥るのが一般的です。
些細な「違和感」を見逃さないよう、整体では、手技で個々の体質をしっかりと見極め、うつ病にならないようアプローチしていきます。
【冷え性とうつ病の関係】
さらに整体でうつ治療を利用される方のほとんどが冷え性のトラブルを抱えています。
体が冷える、ということは、血行不良が発生している状態です。
血液は、体の隅々に栄養と酸素をおくり、不要になった老廃物、二酸化炭素を排出する役割があります。
しかし、この流れが阻害されると、体内では、老廃物の蓄積による疲労物質乳酸がふえ疲労感をグッと高めます。
疲労感が長く続くと、脳内の機能が低下し、セロトニンという神経伝達物質に異常が発生します。
セロトニンが不足すると感情のコントロールが難しく情緒不安定な状態になるため、さらにメンタル面の落ち込みがひどくなります。
そのため、整体では、体の冷えを取り除くアプローチもうつ治療で取り入れています。
通院しているのに、なかなか体調が良くならない、最近原因の分からない体調不良に悩んでいるという方は、整体のカウンセリングをご利用ください。
【うつ病になりやすい人って】
日本で100万人以上がうつ病で苦しんでいるというデータがあります。
従来型のうつ病は、気分が沈み、さまざまなことへの興味が薄れるという特徴があります。
なりやすいタイプとしては、循環型、執着型、メランコリー型の3つに分けられます。
・循環型
ある時はハイで、ある時は気分がどーんと落ち込むなど浮き沈みが激しい人、肥満体質に多く見られる
・執着型
几帳面でまじめ、責任感が強く一つのことに集中しやすいタイプ。
何事も完ぺき主義でストレスを蓄積させやすいのが特徴です。
・メランコリー型
厳格にルールを守る人、周囲に対する気遣いができる反面、ルールを固持するあまりそれが思うようにいかないとストレスをためこむ傾向にある
そして近年増えつつあるのが「非定型うつ」でタイプは次のとおりです。
・幼少期から成績優秀でおりこうさん
・職場での評価が高いが少しのミスでかなり落ち込む
・他人の評価を気にする
・自己主張をしない(嫌われないように)
・成績の浮き沈みが激しい
・感情のコントロールが難しい
上記に心あたりのある方は、ストレスを上手に吐き出せるよう、定期的に整体を利用するなどの対策でうつ病を予防してください。
八尾市 うつ病なら、「てらうち整骨院」にお任せください。